2022年11月 マイルチャンピオンシップ@阪神競馬場
競馬見に行きたい!というわけで行った
コロナ禍以降、G1レースのある日は抽選入場になったとのこと 指定席を申し込んでみたが第一~第三希望すべてハズレ どれかは当たるやろと思ってたので焦った、入場券のみの再抽選でようやく当選してホッとした すごい人気だ
密を避けるために抽選になったんだろうけど、いざ行ってみると人がめっちゃいて、抽選なしのコロナ前だったら何万人来てたんだろう
お 推しカプ!!推しカプだ!!
30~45分間隔でレースがあって驚いた!一日1レースだと思ってた
レース見るレース終わる→軽食を取ったりブラブラしてみたりパドック見に行ったり→場所取りしに行くまたレース始まる を何回かした
パドックでは、次のレースに出るお馬さんが引率の人に連れられてぐるぐる回ってる。まじです~っと回っててバターになっちゃうよ!パドックを囲む人が多すぎて、人の頭越しになんとか覗き見る感じ
このパドックでの様子を見て馬券を買う参考にするらしい スキップするみたいに元気に跳ね歩いている子もいるし、引率の人に頭を擦り付けながら歩いてる子もいるし、しずしず歩いてる子もいる 元気な子たちをやる気があると見る場合もあるし、かかっていると見る場合もある 見る目がないのでさっぱりわからない
G1走る子たちのパドックの時だけ、それまでのパドックにはいなかった、関係者っぽい正装の人たちが中心の浮島みたいなところに立っていた おそらく馬のオーナー パドックを囲むカメラマンもたくさんいて、競馬ってギャンブルでもあるけど一種のスポーツ興行でもあるんだなと思った
そのパドックを歩く馬ではなく、パドック上の掲示板を見てホウオウアマゾンの馬券を買う 名前が良すぎるという一点で買った
ホウオウアマゾンやで?ホウオウにアマゾンついてるんやで?絶対強いやん…
負けました 15着でした
https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202209050611
100円しか賭けてなかったのでなんてことはない、むしろしこれが当たってたらヤバかったかも あ~1,000円賭けてればよかった!とか言い出しかねないので外れてよかった 負け惜しみかもしれない
馬が目の前を走っていくのを見るのは気持ちよかった!
ターフの反対側から楕円を描きながらドドッ…ドドッ…とこちらに向かってきて、ドドドドドドドドドドド!!とあっという間に去ってしまう はやすぎる
白馬のソダシがすごく目立ってて、子どもたちが「ソダシー!」大きな声で応援してるのが良かった。ぬいぐるみ持ってる子もいたし。こういうのをアイドルホースというんだろうな
大人たちは「イケイケイケイケェ!!」みたいな
馬群の中での見つけやすさで馬券を買ってもいいかもな ホウオウアマゾンは今画像を見てみたらとても美しい馬だったけど、レースを見てる時は区別つかなかったから”頑張ってる全馬を応援する”という感じだったし
馬と人の安全面を考えれば当たり前だけど、目の前スレッスレを走るわけではなくターフと柵の間はけっこうマージンが取られていて少し物足りなかった もっとド近くで見たいよー! えぐれた土が目に入る!あぶねえ!くらいの距離感で見たい
馬券の買い方むずすぎるよ!ホウオウアマゾン買う!えマークシート!?この券売機でなか卯や松屋みたいに買うんじゃないのか!?
鉛筆持ってきてないよ(スタッフさんに聞いて無配のを取りに行く)でどこマークすればいいん?買い方説明アニメがモニターに流れているがわからん…ATMみたいな機械にマークシートを入れる…アッ出てきた!え?複勝ってなに…?
買い方勉強しよう
G1レース直前、赤い旗を持った人がクレーン?に乗って拍手が起きる→ファンファーレに合わせて手拍子 ほお~そういうお決まりがあるんだ
ターフ向かいの小さな山みたいになっている芝生のゾーンでは親子連れがレジャーシートとお弁当を広げてピクニック状態だった
キャンピングカーも8台くらい来てて、ちまきと餃子を買った クレープや肉巻きおにぎりなどバラエティ豊かだった
屋内のフードコートは通りすがりにチラ見しただけだったけど、カレーうどんお蕎麦どんぶりハンバーガービールなどなど主要なものは揃ってた気がする
建物もきれいだし、競馬への熱気は充満してるけど思ったより普通の施設だった。競馬に人生賭けててもう後がないですというようなこう床に新聞紙広げて血眼になってる人の類は全然見かけなかった
すごく過ごしやすくて楽しかった!これは私もピクニック代わりにまた行きたい
友達が行ってみたいと言ってくれたので、近いうちにまた行く 抽選当たりますように
JRAの指定席予約スケジュール初見じゃわかりにくいよ~
https://www.jra.go.jp/card/about/schedule.html
レース日のタイムスケジュールもどこなのか全然わからなかったよ~
https://www.jra.go.jp/keiba/calendar/
10月ユニバ
ハロウィンやってる時期にユニバに行ったのは小学生ぶり? その時はごく普通に楽しい賑やかでメルヘンなパレードだったけど、今は夜になるとネオンギラギラだったりDJがいてクラブの縦ノリが発生したりゾンビが徘徊したり複数のステージがあちこちで同時多発してたりと様変わりしてた。ディズニーのメルヘンホラーとの差別化でパリピホラー方面に舵をきったんかな
コスプレもいっぱいいた 夕方にテラス席でバーガー食べてたら横の道をハロウィンコスのデクと爆豪が通った いいもの見た
マリオカートたっのし~!ずっと乗っていたい
私はゲッソーの帽子、友達はテレサのカチューシャで、ホテルまでエクストリーム競技をした。お互い譲らず、ホテルの受付まで被ったまま行ってしまったし、部屋についてようやく外した… ユニバ駅で早々にボム兵のカチューシャを外した友達は「受付の人ガン見してたよ」だそう
ホテル最寄り駅に降りた時、ホームにいたカップルの男性が私達とすれ違う直前に既に脱いでいたスヌーピーの帽子をなぜか改めて被ったので、エクストリーム勝負を仕掛けられているのでは!?とウケていた
2月京都
練り切り造り&抹茶点て体験
むずい…うぐいすのはずがイルカになっちゃったよ
うぐいすの目のゴマが余ったので梅の花につけてモンジャラにした
お抹茶点てるのも難しすぎる!泡がたくさんたってた方がいいのは知らなかった。むしろ泡ぶくぶく立てたら駄目なのかと
インストラクターさんが点てた抹茶は分厚い泡が水面を完全に覆っていて、抹茶ラテやん…て声出た
何故抹茶は他のお茶に比べて苦いのか?→抹茶の葉をすり潰したものを直接飲んでるから。他のお茶は茶越しやティーパックなどで抽出して飲むだけ。なるほど!言われてみればそうだ
清水寺を一周して降りて、清水の舞台を見上げて手を降ってみたらそこにいる人達が手を振り返してくれて(ディズニーでカヌー漕いでる時のノリ)、「深淵を覗く時、深淵は手を降っているのだ…」とか言って友達とウケてた
4月いちごのスイーツビュッフェ
はら ちぎれる
頑張った 胃の容量の2倍食べた気がする
何年も前に行ったスイパラぶりにスイーツビュッフェ!
港町のお高そうなホテルのレストランが会場で、そこそこお値段した。
スイパラのちょっと豪華版みたいなやつでしょという気持ちで行ったので、席にウェルカムスイーツが置いてあって驚いた。グラスにいちごのパフェ。おいしかった。
もっと驚いたのはビュッフェが始まる前の待ち時間=撮影タイムだということ! 女の子たちがモニュメントの前にぬいぐるみや二次元アクスタ置いて写真撮ったり、ずらっと並んだケーキの写真撮ったりしてて、わかる~可愛いもんね~と思ってたら、席まで案内してくれたスタッフさんがそのままビュッフェの説明をしてくれて、最後に「今の時間は自由に写真を撮ってくださって結構です」とおっしゃって、公式で写真撮影の時間があるのか!!と思った スイパラじゃわざわざ撮影しない、っていうか常に人が入れ替わりしてるから誰も手を付けていないまっさらの状態がないから撮ろうとすら思わないが、一斉に始まる様式だと綺麗な状態で撮れる なるほどなあ~
ホールケーキやホールプリンの上に金や銀のティアラが乗っていた。チョコの山に埋もれるように突き刺さってるのもあった。撮影タイムがあったことから、映え用の飾りだ~としか思ってなかった、いやケーキを取るのに必死で気にしてすらいなかった可能性すらあるが、ケーキを取って席に戻ったら、「女の子が前に並んでる友達に『それ取って』って言って、ティアラ渡してた」と教えてもらい、えっあれもらえるの?もらえるなら欲しい…と俄然興味が出てきた。いやしい人間ですまない…。
しかし本当に持って帰っていいのか?使い回すんじゃないのか?と不安だったのでお支給のスタッフさんにこっそり聞いてみたら、どうぞ持って帰ってくださいと言ってもらったので、金のティアラと銀のティアラをゲット。うん、よくよく考えたら、持って帰られたら困るものをわざわざケーキの上に置いて取れるようにしないか かわいいので部屋に飾っています
カヌレやマドレーヌが並んでいる列に、ボウルに山盛り入れられたチョコボールのいちごとチョコが並んでいて、既製品ミックスで一品増やす手腕になるほど…そういうのもあるのか…と思った
色的にアールグレイのプリンだなと思って取ったのがウニのプリン?だった 甘いものだと思って口に入れたのにしょっぱかった時の衝撃は異常 キャプションちゃんと読め
5月中村座歌舞伎
棒しばりめっちゃ面白かった!
次郎冠者 勘九郎
太郎冠者 橋之助
曽根松兵衛 扇雀
留守のたびに酒を盗み食いする、なんとかならないか
棒術に長けている、夜の棒にも長けている、それを利用してうまいこと縛ろう
棒術披露
夜の棒も見せよ
夜の棒のこと話したな?ひそひそ
見せるほどのものでは…
棒術の礼に舞おう
殿はお前に夜の棒をさせたいあまり舞うとおっしゃっている
そこまで言うなら舞う
お殿様、手拭いで手を棒に縛りつけるが、一回ほどいて縛り直す 次郎が「ええ!?」て顔 一度結んだのに!?みたいなことを言って手をパタパタ 作法があるでなみたいなこと言うお殿様 これミス?アドリブ?めっちゃおもしろかった
ついでに太郎も縛られる
お殿様出かける
余計酒飲みたい
酒蔵に行く
棒を引っ掛けて扉をスライドさせる
左手に器持つ、足の指に挟む、右手で取る おお〜と歓声
酔いが回った 舞おうぜ!
片手で扇を開く、太郎にわたす
片手で扇を開こうとするが開く方を持っている、😣という顔
真上に放り投げてくるっと半回転させる、キャッチ!開く おお〜
座った目で真顔で踊る→酔いが回ってきて、にこにこ〜になって踊る
すごく楽しそう!
親方帰ってきた…気づかないふたり、親方も踊る なぜ?爆笑
気づくふたり
殿がふたりを追いかけ回す、逃げ回るふたり 3人が舞台上をからくり人形みたいに延々と追いかけっこする中、幕が引かれる
とほほ~もう◯◯はこりごりだよ~オチじゃん!!
休憩を挟んで、次の演目。もうひとつは真面目なお話だった。天守物語。妖怪の女と人間の男の恋物語だった。激しい戦いの末、主人公と相手役が盲目に→ふたりが嘆き悲しんでいると仙人みたいなおじさんがいきなり現れて目を治してくれる→ハッピーエンド ええ!?!?なってしまった コテコテのデウス・エクス・マキナじゃないですか
歌舞伎というと花道をこう片足持ち上げてけんけんみたいに走るイメージが強かったけど、今回はなかった。花道自体はあって、天守物語で階段を表現するために使われていた。
歌舞伎は京都南座で中村獅童と初音ミクの超歌舞伎を見たきりだったから、これが本来の歌舞伎か~勉強になった 1部のコメディが好き!