面白く読めた
絵柄が手塚治虫なので教科書や学習漫画を読んでるみたいな気持ち でも実態は漫画の虎の巻、お手本中のお手本ですよねえ…
って思ってたら、なんか…すみません、イザナギと猿田彦の船の上でのあれ、濃いBL描写だな!!と思いました いや海水だと駄目だから唾液でって理屈はわかるんだけど!
まあそれは置いといても、このふたりの関係の変化めちゃくちゃいい
尽くしてきたヒミコに切り捨てられて蜂の刑に処されて心身ともにズタボロになってたところに、ナギに献身的に優しくされてほっとして涙が出たんだろうな~と思った
ヒミコの命令を叶える手段としてナギを手元に置いて稽古つけてたけど、イラチのヒミコに「そいつ殺せ」言われて、一度はナギに刃を向けるけれど、「これだけはご勘弁を…」と食い下がり、ヒミコに嫌われる
「おれを殺さなかったせいであんたあのヒミコってのに嫌われたね」と軽口を叩くナギ
ここでちょっとわだかまりが溶けたんだなとわかった。と同時に、故郷を滅ぼされても、状況によっては滅ぼした相手にほだされることってあるんだなあ…って人の心の怖さを感じた
最後に「とうさん」と呼ばせて、「せがれ」と呼んでいたのも、猿田彦はこれが最後のチャンスってわかってたんだな
ナギの火の鳥よりも先に射たいものってなんだったんだろう…猿田彦に矢を向けてたけど、猿田彦の命ではないとナギは言っていた
もっとでっかい的とも言ってた ええ~…?あなたの心です…?
だめだ、カップリング脳すぎる
これ続編で回答くるのかなあ…一旦ぐぐらず読み進めるわ
火の鳥が手に入った!血が一滴もでない、からからに乾いてる…!このシーン絶望的すぎ
天弓彦も良いキャラしてますねえ
赤ちゃん火の鳥かわいすぎ このぬいぐるみ欲しい
「火の鳥は賢く、舞を踊り歌を歌う知能がある」火の鳥ラインダンス踊っててわろた
真面目なシーンや緊迫したシーンでギャグ描写が容赦なく入り込んできてそれも面白かった
すまん、ヒナクがグズリに頭支えられて地下水飲まされてるとこ萌えた そんなシーンじゃないのに…
ヒナクとグズリの子どもたち、見えているところでは12人いた 姉ちゃんめっちゃ頑張ったなあ じいさんグズリはまだ動けてるけどばあさんヒナクが寝たきりっぽかったの、年齢や穴の中という環境もあるけれど、子ども産みすぎてもうズタボロなんじゃないか…
で長男は妹の誰かと結婚して子どもをつくれとグズリに言い聞かせられてたんですね まあ他に女もいないしそうなるわけだけど
姉ちゃん、百人でも千人でも子どもを産んで村を復興させるって言ってたけど、一組の夫婦から生まれた子どもたちしかいないんじゃ世代交代しても奇形児や脆弱児ばっかりになっちゃうよ…
ウズメはなんで猿田彦のこと好きになったんだろう…いや猿田彦は悪いやつではないけれど(そうかな?)、ウズメがこの人と結婚すると申し出たあの場面が初対面なんだから惚れる要素がないすよ 一目惚れとか同情とか…?
んで猿田彦はいつウズメと子作りしてたんすか!?そんな暇あった!?
展開が頭に入ったこの状態で、もう一回読んでから次を読みます
→読みました。初回は例の船のシーンはサプライズ萌え爆弾だったけど、しっかり読んだ結果、ナギと猿田彦に普通に萌えて燃えてしまった アリを愛でてウフフ言ってる猿田彦はなんなんですか
不覚にもかわいいおじさんだなと思ってしまって、ちょっと自分ちょろすぎるな…になった ヒミコの命令とは言え、ヒミコに逆らえるような身分じゃないとは言え、罪なき村人を全滅させたくせに…あっ、これナギが猿田彦にほだされたのと一緒の構図だったりする?手塚先生!
火の鳥の血(=永遠の命)を求めた人たちはみんな死んでしまって、求めていたけれど途中で諦めたグズリはなんとか生き残り、火の鳥には興味がない上に「お前が不死というのなら子々孫々に俺の名を伝えるが良い!」って逆に火の鳥に命令?したニニギは穏当に生き残ったのが、この作品が一番言いたかったことなのかなと思った
命の延長を願わず、自然に生きて死んだうえで子孫の思い出に残るような生き方がいいですね…というような…