我王は気の毒な生い立ちだけどさ~人殺しまくりの所業がさ~…
速魚が怪しすぎて、今回の火の鳥ちゃんはこれなんすね、そのうち我王に罰をくだして正体を現すんだろうなあと思ってたら、我王が助けたテントウムシだった…我王はほんとうに血の気が多いアホですよ…
塔を映した水面の縦長コマの連続→我王が殺した盗賊仲間の死体が流れてきて波紋が広がる…の流れすごすぎる、「漫画」の腕がすごすぎる
病が流行ってる村に懇願されて木彫りの像をつくってあげて、「人に礼を言われた!この俺が…!?」って泣き笑いしてる我王によかったねの気分になった 我王に足りなかったのは他者からの感謝だったんですね
我王の髪が伸び伸びになった姿を見て思い出した、私は美術の授業でこの鳳凰編のアニメを見た!!
でも、残った片腕も切り落とされたところはもっとショッキングなシーンで、我王もはっと目を見開いていて、直後に火の鳥が現れる…みたいな幻想的な描写だった 漫画はわりとさらっとしてる 思い違いかな
残った片腕を切り落とされても泣かなかった我王が、自然の美しさに泣くというのもいい とっても説教臭くなりそうなところをサラッと読ませる手塚先生の腕が光ってるな…
世の中の人間どもを生き返らせてみたい「気もする」というのがいい 自分でもまだはっきりとはわかっていないような目的や所信をこれから確かめてみますというような気持ちが伝わってくる
橘諸兄にブチを殺されたのに、橘諸兄がパトロンになってくれて即いい気分になる茜丸
おいおい忘れたんかあいつブチ殺したんやぞ…これはしっぺ返しが来るんじゃ、と思ったらその次のページでもうブチと再会しててスピード感がすごい、もったいぶらない
んでブチに責められる そりゃそう そして橘諸兄のお膝元での仏像づくりもやめない…
茜丸変わっちゃったな 我王と偶然再会して、我王に殺せって煽られても相手をしない高潔で、生きるのに必死な男だったのに
橘諸兄に抱き込まれたところでなんか怪しくなったな
「3年で火の鳥彫れ。できなかったら殺す」って橘諸兄に命令されて絶体絶命だったのに、死刑執行直前になんやかんやで別の偉い人に助けられて、その偉い人が失脚しそうになったら橘諸兄が今度は譲歩しまくってパトロンになるって言ってくれたから完全に油断したのでしょうか… なんかDVされたあとに優しくされてころっといっちゃうあれみたい
完全に権力と顕示欲と金に落ちたふうに見えても、最後の最後にようやく火の鳥を見れて、この姿をずっと見たかった、彫る!になってて、作家の魂はずっとあったよね~たぶん…
小鳥(茜丸転生の姿)におばちゃんって呼ばれる火の鳥 メスだったんですか? まあでも納得ではある 無性か両性か女のどれかなら納得できる 男ではないと思う
喋り方が女寄りというのもあるけど、命を司る存在ってやっぱ女の方がしっくりくるし
ミジンコ→亀→小鳥 は茜丸の夢じゃなくて本当にあったことなんじゃないか…?
我王のもとにブチがやってきて、茜丸のお墓をつくってあげる最後もよかった
「茜丸か…」だけで済ませたのは、我王が完全に解脱したのもあると思う
それとは別に、茜丸は我王の一本しかない腕を切り落とすように仕向けた男だけど、お相子ではないが、そもそも先に茜丸の腕を駄目にしたのは我王だし…因果応報をとっくに受け入れたからこそじゃないかな