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スタァライトされてきた_6回目

今度こそ劇場で観られるスタァライトは最後だな
ロロロもデカいスクリーンと音響で見られて満足

ロンド・ロンド・ロンド

かれひかかれひかかれひかかれひか

ひかりちゃんが私の掴もうとした星
華恋が私の求めていたスタァ
覚えてる?あの約束のこと
覚えてるよ、あの約束のこと

「こうして、再演が始まったのです」
最初にループ叶えてもらった直後のばななちゃんにっこにこで台本を胸に抱いて、でも顔だけは星摘みの塔の影がかかってるカット、ぞっとする。
人生で一番楽しかった一年間の再演を熱望していて叶えてもらった、でも何もしなくても誰しもが前に進む、不可逆である人生の同じ時間を巻き戻してループって生命の冒涜で、それを子どもみたいに無邪気でかわいい笑顔~能面みたいな薄っぺらい笑顔で達成するばななちゃん、かわいくて怖い……今後、再演と言えど同じようにはならない舞台にばななちゃん自身がもどかしく思う+かれひかに打ち破られる未来を暗示しているようで

まぶしい、届かない、まぶしいの、まだ……の連チャン泣きそうになった ばななちゃん…もういいんだ……やめていいんだ…恐れず前に進んでくれ……という気分になってしまう

ばななちゃん、自分が再演したいがためで別に頼んでないのに「みんなを守ってあげなくちゃ!」言うてループを正当化しとる、まあ独りよがりなやり方なんだけど、このかれひかとは別方面の圧倒的なひたむきさ、真矢様をも凌ぐオーディションを何度も制してきた実力、何よりひかりと再会したことによって変わった華恋に打ち破られるまで同じ一年間を延々とループし続ける胆力と狂気、まあそりゃ惹かれる……ばななちゃん、怖くてかわいくて無邪気でおかしくて魅力的な子だ


あなたたちずっと同じ一年間を何度もループしてました→え!?
あなたのルームメイトが望んだからです→え!?

「ずっと私たちを見ててくれたんだ」←!?!?
「私間違ってたのかな」
「いかに優れた者でも時には我を忘れる、ウィリアム・シェイクスピアの言葉よ」

いやすげ~純那ちゃん…こんなの明らかになったら常人ならドン引きかもしれないのに 正体不明のオーディションに参加してる時点でもはや常識人枠の純那ちゃんですら常人ではないのか
ばななちゃんのループを「見ててくれた」と汲んで声をかけて、ばななちゃんの想いを汲んでくれるんだ いつも朗らかなばななちゃんがめちゃくちゃ凹んでるのが明らか+ルームメイトのよしみなのか
そんで「間違ってたのかな」にはイエスともノーとも言ってはいないが、「あなたは優れた舞台少女だけどこの件に関しては我を忘れていたね」=遠回しにそうかもね…あんまり落ち込みすぎるなよくらいの柔らかいニュアンスで励ましてるんかな
他には?もっと!偉人の言葉アンコールするばななちゃんかわいい→純那ちゃんの口上→あ!「いつか誰かその言葉でその温度で私を救うの」!!!

「ありがとう、純那ちゃん。あなたが私を救ってくれた。あなたがいてくれたから何度も繰り返すことができた」

なんなんだこの女 純那ちゃんが励まして救ってくれた、純那ちゃんのおかげで再演途切れても立ち直れたよ!じゃなくて純那ちゃんのおかげで何度もループできたよの「ありがとう」なんだ マジで理解不能だ 純那ちゃんの励ましをごく自然に純那ちゃんの意図とは別の方向に自分に都合よくとらえるばななちゃんやっぱズレてて怖いわ
どういうことなんだ、純那がそばにいてくれたから飽きず挫けず再演できた…?純那を再演で守れていたことを誇りに思ってる? ここ全然わからない

聖翔祭のループでばななが一番強く守れたのは純那説
劇場版で舞台から一旦降りようとする、主役になれない苦しみを負う純那が逆説的にそれを証明しているのかも 聖翔祭のスタァライトでも純那は主役ではなかったけど、少なくとも名前付きの役をもらっていたので、ループし続ける限り純那は舞台を諦めかけることもない

でも純那はなながとりわけ特別というわけでもないんだよな。決着って誰と?何に?だし、レビューに上げられている時も???で唯一対戦相手わかってなかったみたいだし ばなな→∞→純那 まあばななが純那にそこまで惹かれる理由も正直わかってないが… 「私の純那ちゃん」はシルバニアのお気に入りのお人形さんみたいな可愛がり方に見えてならない


純那ちゃん→まひるちゃん レヴューのつなぎ方好き
悲痛な表情の純那ちゃんにかぶさるデデデデ ♪ デデデデ♫ デデデデデデデ~♫恋の魔球のイントロ、テテテテテテ~♫アタシ再生産まひるちゃんピッコピッコあっち見ないで♫敬遠しないで♪


「私は!ひとりでも!スタァだ!!!!」

真矢様!!

劇場版

かれひかに集中したいのに、かれひかはオオトリだし全カプ全レヴューが見どころ、ほぼこれ見に来たまであるからスーパースタァスペクタクルでは集中力若干切れてんの…はよBD欲しい

かれひか別れのレヴュー←きた!
ワイルドスクリーンバロック←これ見に来たまである
わがままハイウェイ←これ見に来たまである
メダルスズダルパニック←これ見に来たまである
ペン力刀←まだよくわかってない
美しき人、或いはそれは←これ見に来たまである
スーパースタァスペクタクル←これ見に来たまである
私たちはもう舞台の上←これ見に来たまである


舞台の上で演じないんだったら何されても文句言えないよねえ
華恋ちゃんの舞台から降りたあなたがどんな顔して華恋ちゃんに会うの
ねえ…ねえ!ねえ!ねえ!ねえ!!!!

チビる

エレベーターボタンガチャガチャひかりちゃん、「5歳の頃からの約束なんでしょ…?」のとこ、奥にちっちゃーくまひるちゃんいるの今回初めて気づいてうわあああああになった 怖い怖すぎる

華恋ちゃんに言えなかったセリフ、言ってあげて

まひるちゃん!
ひかりちゃんが華恋ちゃんに言えなかった台詞って、「あなたのファンになるのが怖かった」ってのでいいんかな
それとも「あなたがあの時生き返らせたのよ、舞台少女神楽ひかりを」の方かな
どっちもか…


誘ってくれてありがとう
ひかりちゃんを追って入った劇団アネモネ
舞台ってこんなに近かった?照明ってこんなに熱かった?舞台ってこんなに怖いところだった?
そうよ
みんなこんなに怖い中にいたの…
どうしよう私スタァライト演じちゃったら私何もない…!
ごめん、謝るから 死なないで
何が私にとって舞台はひかりちゃんよ
ばかばかばっかれん
あなたに目を奪われた自分が許せなかった
あの日見たスタァライト、きれいで届きそうになくて
目指さなければ諦めることもない
華恋が生き返らせたのよ舞台少女神楽ひかりを
また手紙を書くね
舞台で待ってる

この「また手紙を書くね」ってホシクバホシツメでトマト持って行こうとするちび華恋ちゃんにかけた「華恋!戻ってきて!」のことでええんかな
ひかりちゃんのあの声かけがなかったらちび華恋ちゃんが舞台少女を目指す未来もなくなった、ということだと思ってるので
華恋を舞台少女にした、舞台に呼んだのはひかりが最初に送った手紙(戯曲スタァライトのフライヤーをお手紙の形に折って、”かれんちゃんへ”と宛名書きした『手紙』)→”また”手紙を書く=華恋をまた舞台に呼ぶ(「華恋!戻ってきて!」「ここが舞台だ!愛城華恋!」)、その舞台で待ってる

普段はかれんって呼び捨てにしてるのにお手紙だと「かれんちゃんへ(Mr.ホワイトのシール)」になるひかりちゃんめちゃくちゃ可愛い、愛しい
5歳の子が友達を舞台鑑賞に連れて行くの、お母さんの協力が必要だろうから、「かれんも連れてく!いいでしょ?」ってお願いして、でまあそこからひかりママと華恋ママの間でお誘いのやり取りがあって、スタァライトのフライヤーを折って鉛筆でお名前書いて、華恋ちゃんとスタァライトが見られる+華恋が知らない世界を知ってる!って自慢できるウキウキでもう楽しみすぎて大事なシールも貼ったんかな。お母さんが見る+華恋のお母さんも見るかもしれないから一応「かれんちゃん」にしたのかな。そうでなくてもお手紙ってちょっと形式張るから自然とそうなったのかな なんて可愛いんだ その行いが引っ込み思案だった華恋ちゃんを普通の女の子としての普通の喜び、楽しみ、全て犠牲にして立つ舞台を目指し続ける辛い道に導くとも知らずに…また諦めかけたその道に己が引きずり込まれるとも知らずに……最高

華恋ちゃんがスタァライトを知ったのってその5歳の時に見た戯曲スタァライトで間違いないけど、ひかりちゃんは? 5歳で劇団に所属してるくらいなら古典であるスタァライトは知ってたと思うけど、でも劇として見たのは初めて? それとも以前にも見たことがある? いやひかりちゃんもあの時が初めてのスタァライトだったら共にスタァライトされた華恋ちゃんのせいで人生めちゃくちゃ感たまらん燃えるし、前にも見たことあるのなら、ひとりで見た時は届きそうになくて諦めた→華恋ちゃんと見たら華恋ちゃんめっちゃ乗り気で「いこう、あのぶたいへ。かがやくすたぁに。ふたりで!」言うてきた→舞台少女神楽ひかり復活!で激アツエモいなと思って…どっちでも萌えて燃えるのでOKです

スタァライト、有名で古典作品ぽいんだけど、その割にはふたかおが「「すたぁらいと?」」初めて聞いたって顔するんだよな 聖翔に入るような子らが…?でもふたかお以外のクラスメイトはみんな合点いってるし、このふたりは日舞の育ちだから知らなかったってことか?

ホシクバ ホシツメ…
ここが舞台だ!愛城華恋!

アタシ再生産が真ん中からパカッ!を4~5回?繰り返す
ッデーーーーー!!
愛城華恋ライトは台形!リボンの形だとばかり
神楽ひかりライトも台形
そんで劇場版では実は「アタシ再生産!」言ってない(追記:めちゃくちゃ言うてた ジャアーーーーン‼🎹大嘘つき!!)

ひかりちゃんきれい、ひかりちゃんきれいなのに怖い
ひかりちゃんがまぶしくて
ひかりちゃんが悔しくて
ひかりちゃんがうらやましい…
わかったよ、私が舞台に立ってる理由
言わなくちゃ、最後のセリフ

私もひかりに負けたくない…

華恋ちゃんが舞台に立つ理由は「ひかりちゃんとスタァライトしたい」から→「ひかりに負けたくない」から!になった!
頭上に輝く「掴もうとした星」(TV12話)から、同じ舞台に立つ対等の存在になり、負けたくないと思う。ひかりちゃんすごい!クールアンドミステリアスビューティー!(1話)ってひかりちゃんあげあげしてた華恋ちゃんが、ひかりちゃんを綺麗なのに怖く感じ、悔しい、うらやましい、負けたくない…と思う
華恋ちゃんが言う「綺麗なのに怖い」、怖いほど綺麗という意味ではないのかも、ここまでの経緯を考えると 舞台に立つひかりちゃんの舞台で死ぬ覚悟が決まりすぎてて、見目だけでなく魂レベルで美しい、彼女が立つ高いところまで自分が追いつけるか不安、怖い…でも負けたくない…!っていうことなのかもしれない

華恋ちゃんの胸に飛び込んだ宝石、あれはひかりちゃんのきらめきでほぼ間違いないと思うけど、じゃああれが華恋ちゃんの胸に飛び込むということは何を表している?
あの宝石が華恋ちゃんの取り分だったのに食べられなかったトマトの代わり=舞台に立つための糧になった か?
それとももっと単純に、ひかりちゃんに魅せられて心の奥深くに再び舞台への情熱が灯った ということ?
舞台少女やめちゃったら、ひかりちゃんの前では華恋は舞台少女愛城華恋じゃいられないってことだもんね
舞台少女をやめたただのひとりの少女の華恋ちゃんではひかりちゃんを惹けず、興味の喪失になってしまうのかもしれない え!そんなん燃え 舞台少女神楽ひかりの瞳に映り続けたかったら彼女をも凌ぐ情熱で愛城華恋もまた舞台少女でいつづけなくてはいけない あ~!燃え 5歳のあの頃、あの舞台が決めになってお互いの人生を運命づけてしまう

華恋ちゃん貫いてポジゼロどばー!ワイルドスクリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンバロックアーアーアーアーアーアアア~→華恋落下→よ~こそ~わ~たし~ぽーじーしょーんぜーろーへー→「ポジションゼロ!」→ひかりちゃんの晴れやかな笑顔→留め紐ぶつん!

ここいつもはずっとかれひかの暴力的なまでの美しさに泣いてんだけど今これ書いててなぜか急に あっケーキ入刀…花嫁がケーキ…花嫁が花嫁にケーキ入刀…処女貫通のメタファー…… に思い至ってしまった唐突に…もうダメだ
そもそもスタァライトがメタファーだらけだから、処女貫通のではないにしろ、ここも何かしらのメタファーを含んでいると思うんだけど、腹に短刀がぶっすり→赤いポジゼロドバー!塔から落下は普通に出血と転落死を連想させて恐ろしい、でも圧倒的に美しい絵面で、華恋ちゃんの呆然とした泣き顔につられて泣いてしまう のにかれひかとして見たいあまりつい邪な目で…
これなんだろう、華恋ちゃんの中に溜め込まれすぎて巡りが悪くなった情熱?を抜いてるのかなあ…献血で血を抜くことによって体が新しい血をつくろうと新陳代謝が活発になってより健康になるデトックス効果みたいな感じで…

あの日、私は見たの。劇スの果てに、かれひかの処女貫通を……おめでとうございました

ツカグチ☀再上映!
ロロロをスクリーンで観られる+最後に劇ス観られるチャンスありがとうございました