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スタァライトされてきた(1週間ぶり4回目)

スタァライトされてきた
スタァライト上映されている映画館で一番近いところがこれでラストなので、これ以降スタァライトされたかったらかなり遠出しなくてはならない…

曲が配信されてから聴きまくり、歌詞を頭に入れた状態で観たから次はこれがくるぞ!と分かるところが多かった。ここの歌詞と絵シンクロしてる!もよくわかったから助かった
観るのはこれで4回目だけどまた何回も泣きそうになってた。真矢クロレヴューの燃える十字架でうるうるして、そこからかれひかレヴュー、EDまでずっと目に涙の膜が張りっぱなしの状態だった


かれひか

冒頭の砂漠で茫然自失していたかれんちゃんって、ひかりちゃんと「(自主退学による)別れのレヴュー」とかをやった後なのかな。

「どうして?わかんないよ…ひかりちゃーーーーーーーん!!」冒頭から愕然としていた彼女が初めて見せた感情の色を帯びたこの叫びと、直後にひかりちゃんが下からの業風で髪ばっさー!と煽られるシーン大好き。ただ、何がわからないなのか言ってたっけ…?というのを全然覚えていない…映像美に圧倒されて…

わかんないよ=せっかくまた会えたのに、どうして自主退学なんてするのか?なぜまた別れなければならないのか?だとは思うが…

「今こそ塔を降りる時」、ここの一連がかれひかの別れのレヴューだったのだろうか?

横倒しになった東京タワーの上でやってるけど、これってテレビ版ラストの約束タワーブリッジから直でこれやってる?→それだと聖翔祭でかれひか主演でスタァライトを演じてないことになるから、華恋ちゃんの「スタァライトやっちゃったからもうやることがない」と矛盾するしさすがにそれはないか…?

ひかりちゃんの頭上で、ひかりちゃんの短剣が東京タワーを模した紐で釣られて左右に振り子のように揺れているの、そのまま時計の振り子の表現で、時間の経過を表しているのかな。これはほぼ無い、振り子から発想したとんでも飛躍だけど、ひかりちゃん自分に催眠術かけようとしてないよね…。華恋に見とれてただのファンになりそうな自分が怖い→「ファンになってしまうのが怖い」という怯えを自己催眠で封印し、「自分がいると華恋が甘える、華恋のためにならない」に上書き→華恋とは離れるべき…→自主退学のレヴューで華恋ちゃんに強い言葉をぶつける、みたいな

華恋ちゃんの死体を抱きかかえて「あなたのファンになってしまうのが怖かった」と吐露してたけど、これって舞台少女華恋ちゃんが死んだ(=ひかりちゃんの声が聞こえてない状態?)ことでようやく言えた本音であって、強がりなのか冒頭の自主退学のレヴューでは「戯曲スタァライトは必ず別れる物語、もう一緒にはいられないのよ」というニュアンスの強めな言葉(詳細に覚えてないのがもどかしい…)をぶつけてたし…華恋ちゃんにこの本音は届いたのだろうか。ひかりちゃんって華恋ちゃんの前だとしっかり者おねえさんぶりたい面があるようだし…ひかりちゃん…かわいいな…

一緒に「いられない」であって「いたくない」とは言ってなかった。そこに勝機はあったんだけど既にロンドンに飛び立っちゃったから華恋ちゃんは勝機をモノにすることができず、どうにもできなかったのかな。華恋ちゃんのピンチにひかりちゃんを呼び出してくれてありがとなキリン…

華恋ちゃんのピンチ、そもそもひかりちゃんが十分な話し合いをせずにすれ違ったままロンドンに行っちゃったことが起因っちゃあ起因だけど、あのままひかりちゃんが聖翔にいたとしてもひかりちゃんとのスタァライトを演じ終わってしまっていた状態が続いたので、多少は遅らせることはできたかもしれないけどやっぱり華恋ちゃんはピンチというか無力感に陥るのだと思う。ひかりちゃんがいても進路志望調査用紙は白紙なのかも…

スーパースタァスペクタクルの ✨会いたかった君にずっと で涙腺ゆるゆるしてしまう
ひかりちゃん!ひかりちゃんが舞台少女として再生産したかれんちゃんと再会できて良かった、それをこんなに素敵なメロディでこんなにかわいく美しく歌に乗せてかれんちゃんに伝えられることができて良かった本当に…

かれんちゃん、結局最後までトマト一回も一口も食べてない…よね!?
お手紙吊り上げられた東京タワーでひかりちゃんと向かい合った時も食べてない、幼稚園児のかれんちゃんに手渡されたけど口にはしていない
最後、ひかりちゃんがパスして渡してくれたトマト、あれが電車の中で幼かれんちゃんが今かれんちゃんに渡してくれたトマト?

ずっと華恋ちゃんからの一方通行お手紙を受け取ってたひかりちゃん、華恋ちゃんの死体を東京タワーから落とす時「私も手紙を書くね」って言って、EDではちゃんとラインやり取りしてて、良かった…
👑「ごめんこれからオーディション💦」✨「去れ」→返信、なんなら既読すらしなくていい、集中しなさい!かなあ。かわいいね…


真矢クロ

真矢クロのレヴュー、第Ⅳ章?最終章のサブタイ「私たちは、ともに」明朝体とゴシック体がまぜこぜになってる!これは間違いなくふたりの魂が交わるという表現に他ならない!自力で気付けて嬉しい!

…はずなのに、レヴュー後、真矢様うっすら泣いてるの、あ…魂だけじゃなくて、あ、あ……感すごいマジで…マジでマジでマジでマジで

_人人人人人人_

>  事後  <

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ふたかお

「お前のためなんだ!な?」→っはーん セクシー本堂看板ドン 「うっと…」 うっとおしーいじゃない〜
ここの流れマジで神がかってんな 全部神がかってますが

ピアノじゃーーーん!「ふぁっ!?」「『お前が輝くところを一番近くで見たいんだ!香子!』(わざわざちょっとかっこつけた声)―――大嘘つき!!」双葉はんのモノマネする香子…責め方がねちっこくていやらしくて大好き

「理想論に一般論、正論ばっかの垂れ流し…う↑っといねん」
うっといねんの言い方、めちゃめちゃすけべ

仏の手のひらの上ピアノじゃーん!「ふあ!?」、仏具りん?のどぱどぱ酒風呂へと縦横無尽に移動する香子を振り仰ぐ双葉の全身の動きめちゃめちゃかわいいんだが…

「ずるい!ずるい!ずるい!」
か…かわいいー!双葉さんかわいいー!ダメ男…
寝かしつけてやってたのか…そうか…

桜のベッドに沈んだ香子さんにまたがる双葉さんを下から舐めるようにティルトアップする瞬間からムーディーな音楽が復活してほーんまおもろい

見てええんか…香子の女の顔…双葉はんの筆下ろし…

香子を見下ろす双葉さんのお顔、めっちゃかっこかわいい、押し倒された香子さんのお顔めっちゃえろかわいい…

双葉の手によってミラーの破片を襟紐に掛けられている香子ちゃんのお顔、困り眉でほっぺたぴんくでお口へにゃへにゃでおめめうるうるしてて、あ~これ客が見たらだめなやつ…双葉さんだけが見るべきやつ……ガン見
双葉さん童貞喪失の瞬間の顔があんなかっこいいのずるくないすか?

真矢クロのは真矢様の涙を見せられる、契約書の上で手を握っている→事後、ということはあれ(レヴュー)はセックスだったのか…と後から答え合わせくる感じだけど、ふたかおのはセックスじゃね~かこれ!!を真っ最中でわからせてくるやつ
おまけに処女貫通した瞬間まで「今です!ここ!今!」つって教えてくれるしよ…わざわざ鏡破片で切られる襟紐のメタファー描いてまで

香子、双葉に挿入される瞬間もじっと双葉の顔見てるのかな…それともまさに侵入されるそこを見るのかな……採血や予防接種では注射器から顔をそむけるタイプと見ているが、双葉とのあれでは顔はそむけないと今回わかったしな…

清水の舞台に引っかかってる時「縁切りとちゃいましたん…」は顔をそむけている。「今度はあたしが」「『あたしが待たせる番』…わかってますんや、そんなこと…」顔そむけてる→鍵を左手薬指にかけられる→顔を手に向ける→左手薬指にバイクのキー!→あたしのバイク、頼むな。こんなん預けられたって…待たへんよ→顔合わせる→双葉さんのおめめのアップ→香子ちゃんの女の顔→襟紐ぶつん

ふたかおそんなに短いと思ってなかったけど、配信によってそれぞれの曲の時間がわかって、それが頭に入った状態で見たら確かに真矢クロと比べたら少し短いなという気にはなった。でも3分近く短いのに濃度的には引けを取らず渡り合ってるのすげえよふたかおは


ばななちゃん

ばななちゃんのワイルドスクリーンバロック、確かに歌詞の通りに沈めてるのわかった
それにしてもかっこよすぎるわ

初見時、砂漠や別れのレヴューはいわゆる心象風景かな?→電車トランスフォームでこれ現実!?→皆殺しのレヴューで一気に引き込まれる だったからばななちゃんの役割って超重要だし、テレビシリーズとロンドを通った人は、ばなながなんか仕掛けてきた!ってわくわくドキドキだったのかな

ばななちゃんが宝石砕かれて失意のじゅんなちゃんにブーツで短刀乗せた三方を押しやるのあれめっちゃすきすきすき!

あーあ、泣いちゃった 陵辱すぎる~さいこー


まひるちゃん

私ほんとは大嫌いだったあなたがあなたがあなたがあなたが

まひるちゃんの🎶映し出されるよハイラ~~~イで落ちるひかりちゃんに被さって幼いかれんちゃんの姿がバーっと重なるところ大好き

まひるさん、劇場版初見はあー、普段は朗らかだけどキレたら手に負えない暗黒微笑タイプね笑はいはい笑であんま気にしてなかったんだけど、本編見て暗黒微笑じゃねえ!ガチ百合のヤンデレ一歩手前やんけ!と認識を改め、メダルスズダルパニックもレヴューとしても曲としてもあんま印象に残ってなかった(既にふたかおにやられてた+この後の真矢クロとかれひかがすごすぎた)んだけど、本編とロンドを通ったことでかなり好きになった

まひるちゃん初見だと、かれんちゃんとはあくまで良き友達で、切磋琢磨できる良き同級生の立場で、逃げるように自主退学したのに、自分とのレヴューに本腰入れようとしないで覚悟決めないままかれんちゃんに会おうとするひかりちゃんが「舞台少女として許せない」のだと思ったんだよな

実際その面ももちろんあるけど、本編とロンドを通った後だと、「ひかり(私が心底惚れた女が心底惚れた女)がかれん(私が心底惚れた女)に覚悟決めてないなあなあの状態で会うのは許さん、逃げたくせに!不義理させねえ!」という面が多くを締めていたんだと勝手に思ってる

そもそも曲がいい。イントロの時点でいい。お行儀のいいマーチングがまひるちゃんがメイス投げた瞬間デレレレーッ!でがらっと変わるのとキャッチしたら聖火の灯ったトーチに変わるのさいこー!


野菜キリンのケツに平茸採用されてるのかなりキモい!ゾワッとするキモさだ。よくこんなん思いつくなあ 褒めとる

BD12月か…今すぐ発売して欲しい…