行ってきた！
行き道で今日走る馬の勝歴を見て、イクイノックスつえ～！もう絶対これじゃん！と友人と話し合い、迷うことなく一番人気のイクイノックスの単勝と複勝が合体した応援馬券なるものを買った。
「がんばれ！」って書いてあってかわいい
https://race.netkeiba.com/special/index.html?id=0068
結果、400円が480円になった。80円の儲け ジュース代にもならないが、それほどの人数がイクイノックスに賭けた証左であり、見事に勝ってみせたイクイノックスとルメール騎手は本当にすごかった。
初回のマイルチャンピオンシップホウオウアマゾンの時は見分けつかん！みんながんばれ～！という感じだったので、ちゃんとルメール騎手の勝負服も把握して、イクイノックスの番号も覚えて挑んだ。
頭に入れていたおかげで、リアルタイムでガンガン更新されていく1～3位までしか表示されない電光掲示板に5が現れないことに、今は様子見してるのかなとか、今日は調子悪くてこのまま沈むのかも、いや差し馬なのか？、あ～脚質調べるの忘れた～！とか考えたり感じることができて、最初から最後まできっちり楽しめた！
最後の直線で外側から追い上げだったから、観客席側からもイクイノックスとルメール騎手の動きがよく見えて、上がってくるふたりにめちゃくちゃ興奮した。これが「差す」「末脚」ってやつね！いいもん見た
とにかく人がすごくて、40分前にコースに行ったらもう人でギッチギチだった。体感ではマイルチャンピオンシップの時よりも1.5倍くらい混んでた。
表彰式の曲が「見よ勇者は帰る」(こんなかっけえ曲名だったの…)で、小学校の運動会の閉会式を一気に思い出して、広義では馬の運動会だもんな…とじわじわウケた。
マイルチャンピオンシップの時は表彰式はそこまでちゃんと見てなかった気がするから覚えてないんだけど、宝塚記念の表彰式は宝塚市の市長や宝塚歌劇団のスタァたちが要人で驚いた。メダルをかける？だったかトロフィーを渡すだったか？の役は市長だったし、ジョッキーや馬主や牧場主に花束を渡したのは美しい袴を着て正装した宝塚歌劇団のスタァたちだった。表彰式って競馬関係者だけでやるのかと思ってた！
ひしめき合うレベルの観客数といい、ここまで大仰だとは思ってなかったし、街をあげての一大イベントの締めくくりが小学校の運動会の閉会式と一緒というのがやけにツボった。
たぶんルーツが一緒なんだろうけど
明治7年の海軍の運動会で演奏されたことがきっかけとなり、軍の表彰の音楽に定められました。こうして、今でも日本の多くの式典で演奏されるようになったのです。
https://www.nhk.or.jp/lalala/archive141011.html
やっぱそう
正面巨大モニターに流れた宝塚記念オープニングアニメーションが、馬たちがビロードの赤い階段を次々と駆け下りてくるというもので、すげえ！宝塚じゃん…！て興奮した。使い回しじゃなくてわざわざ映像作ってるんだ！そこもすごい
それから、競馬場に入ってすぐのところに市？のブースがあって、そこでリボンの騎士コスプレで手塚治虫記念館のビラ配りしてたスタッフさんがいて、表彰式では運営側の人たちの列に立ってた。
本当にずっと宝塚市が全面に出ていて、一応ギャンブルである競馬に市が表立って協力するようなイメージはなかったので意外の連続だった。宝塚記念ってレース名も、宝塚市でやるレースだから市名を使ってるだけ～くらいの温度感だと思ってた。
マイルチャンピオンシップを見た時も思ったけど、なんかやっぱりパチンコパチスロとは違うんだな…捉え方がスポーツ興行に近い気がする wikiの日本のスポーツ興行に載ってるから近いというかそのものなのか
リボン賞
最後のレースは前から2列めで見れた！ダートだ！芝より奥のレーンなのでそれでもちょっと遠かった
賭けていないのでゆるく見れた
やはり少額でも自分の金を賭けた時の熱の入り方は賭けてない時と全然違う
https://race.netkeiba.com/race/shutuba.html?race_id=202309030812
ティントリップちゃん！かわいすぎる
これ牝馬限定レースだったのか せん馬も走ってるから違う…？
今回は友人とふたりで指定席を申し込んだけどどちらもハズレ。入場券抽選もハズレ。先着の入場券を購入でなんとかなった 人気すぎる
フィーリングだけで馬券を買って負けた前回も楽しかったし、今回の一番人気を買ってやっぱつえ～って感心するのも楽しかった
次はG1にこだわらず、G2、G3ランクのレースも見たい まじで人が多すぎたんで…
