夢野久作「少女地獄」
何でも無い
https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/935_23282.html#midashi100
好き このネチネチした文章めっちゃ好き す~きすきすきすき
瓶詰地獄といい、手紙の形態を取っているのはこの人の得意な作風か
田宮が言うように、姫草ユリ子はとんでもない、どうしようもない奴だなとは思うものの、同時に気の毒なひとだなとも思う 夜勤の時に白鷹先生に迫られた~でいやもうバレてるって…と思いつつ、出自を知ると同情心も出てきてすっかり臼杵家とシンクロしてしまった
とうとうバレて臼杵の妻と姉に泣きついて、そこが最後の更生チャンスだったのにここでも嘘嘘嘘嘘 悲劇と喜劇を破綻なくひとつの身に同居させてる女だったけどついに破綻して自死を選ぶ そんで遺書すら嘘まみれ
虚言癖もここまで入念だと不思議な気持ち 死ぬときすらそうなのかよという呆れとあ~…まあここまで筋金入りだとそうなるだろうな納得と諦めと、これまでさんざん引っ掻き回しておいて遺書でまで臼杵家と白鷹家とついでに曼荼羅先生を陥れようとすんの虚言癖の前に単純に性格悪すぎない?て引く気持ちとがある
ストーリーもユリ子に匠に騙される人々を見守る形で進んでいって、ユリ子の死から始まりユリ子の死で終わる これってこの変な女の生態をみっちりと書くための小説だったんだな
コミカライズ版
https://mavo.takekuma.jp/title.php?title=1
ユリ子の行動原理がわかりやすい、ユリ子が幻想的になってる…!
小説読んで私が受けたユリ子の印象は虚言がわりと隙だらけでそういったところがどこかしらビジュアルにも反映されている親しみやすい美人(100点のド美人よりも80~90の美人の方が周りも夢中になりやすいかなと思って)だったけど、このコミカライズはすごく神秘的で美しくて恐ろしいユリ子だ なるほどですね
この漫画家さん(と編集?)の解釈で加えられたであろうオチはよくわからない 「騙されてやりたかった(けど名誉に関わる嘘をつかれたのでさすがに追い出した)」にかかって「自分のことは全部本当だと思ってるんですね」ということは騙されてやりたかったは臼杵が自身についた嘘。その直前の劇場でユリ子の肩を抱いた場合の描写も踏まえると本当はずっと手元に置いておきたかったのでは?(呆れ)というのを山内さんは言いたいのかな わかりません>🦒
姫草ユリ子は死んでない説まである 確かにどこぞの死体を自分そっくりに細工して遺書を添えて翌朝曼荼羅先生に発見させてまたどこかで新しい名前で虚言生活やらかすくらいする…かも……ルパンかい
パリピ孔明
めtttttttttttっちゃおもしろい……そして萌える 思いっ切り孔明×英子ちゃんで爆萌えしてる
孔明の計略で英子ちゃんがスターダムの座を駆け上がっていく、ストレートなシンデレラストーリーじゃないですか! 最高 気持ちいい
「ボイセルランドに一緒に行こう」
「私とあなたは一蓮托生。どうか、その道果てるまでお供することをお許しください」
萌えまくった こんなん相互プロポーズじゃないすか… 「欠くべからざる”友”の存在」言うとるやろいい加減にしろ いやでも月見英子ちゃんの名前って恐らく黄月英からきてるだろうからやっぱくっつくんじゃないですかここ?
私の三国志の知識、SDガンダム三国伝http://www.sdgundam3gd.net/だけだった(から劉備は関羽と張飛のパーツと合体するし呂布が乗ってるのは赤兎バイクだし最後は曹操vs劉備+孫権が宇宙で戦争してジャスティスがファーイする)けど、パリピ孔明が加わりました
ヒロアカ映画2作目
友達のおすすめで見た。デクのピンチにゲスト姉弟がでっかいデクのバルーン幻覚打ち上げる→爆速かっちゃん参上!めっちゃぐっときた かっちゃん的にはデクを助けたろみたいな思いやノブレスオブリージュみたいなものは1ミリもなさそう(たぶん)で純度100パーのヴィラン殺したるだけで特攻というのがよりいい
ワン・フォー・オール×2の必殺技はドラゴンボールで初代プリキュアだった これたぶんみんな言ってると思うけど