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バック・トゥ・ザ・フューチャー、花のお江戸ライフ

バック・トゥ・ザ・フューチャー

超超有名で話もだいたい知っている(つもり)だけど見たことはない作品を見てみる

少年がカッケー車でタイムスリップして、若い頃のママといい感じになったせいで自分の存在が消えそう ドクという博士がいる というとこだけ知ってる

めちゃくちゃ面白かった!!!!!
マーフィーとドクの未来に帰れるのか!?はらはらどきどきパートとマーフィーがパパとママの恋のキューピッドしようとするコメディの配分がすごく心地よくて楽しかった
これ…これスクリーンで見たらめっちゃ楽しかっただろうな~!!封切り当時どれくらい盛り上がったんだろう

ギターできるやつを探すんだな→次のカットでもう弾いてる
スムーズすぎる!なんて鮮やかなんだ 笑いと感心が一気に来た
一番心に残ったのはここだと思う

木が倒れたせいで長さが足りなくなったコードを無理やり引っ張って抜けた時は声が出た
どうするの!?と見入ってしまった

ドクはなんて愛らしいキャラクターだろう
辿る未来を知りたくないのは未来を楽しみにしているからではなく、どんな些細なことであっても影響を受けて未来が変わってしまうからという科学者らしいリアリストを持つ反面、タイムマシンなんて究極の夢の発明をしてる二面性 でも未来のテープを見てタイムマシンを発明してマーフィーが帰る手助けをしてくれる、それが研究心から来るものだったとしても
30年後にまた会おう めっちゃいい
あのメインテーマをBGMにマーフィーが乗ったデトロイトが消えた、その瞬間にBGMがピタッと止まって、タイヤ跡が燃える中、ひとり興奮したようすでデトロイトが消えた跡を歩くドクもとても良かった むしょうに響いて泣けた (追記:デロリアン!)
あんなにかたくなだったのに、結局は破って捨てたマーフィーの手紙を拾って貼り合わせてまで読んで対策してる抜け目のなさもよい 信条を反故にしてまで、マーフィーの残した手紙読んでおこうかな…と心が揺れる瞬間があったんだろうか
あの後、パパとママが無事に結婚して子どもが生まれたのを確認して、タイムマシンをつくりながら、マーフィーが成長して自分の屋敷を尋ねるのを待っていたのかもしれない なんかたまらんな

あんた市長になるよ!→市長か、いいな!市長になってこの街を綺麗にするぞ!
で落雷した時計台を撤去しようとしてるのね!!!うおー!なにもかも繋がる!

パパとママ、我が子にマーフィーって名付けたのね かわいいねえ 恋のキューピッドだもんね
マーフィーが育っていくうちに、あの時の男の子やん!?てならなかったのかな 1週間しか存在せず写真も残ってない人の顔なんてどれだけ恋の恩人であっても30年も経ったら薄れていくものか


花のお江戸ライフ

https://www.fashionmuseum.jp/special/hananooedolife/

おもしろかった かわいい浮世絵いっぱい見れて満足した♡

はなしをききたがるくせ は絵もキャプションも秀逸

歌川広重って襲名制だったんだ
なんなら5代目までいるし、結構最近までおられる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%B7%9D%E5%BA%83%E9%87%8D#%E5%BA%83%E9%87%8D%E3%81%AE%E8%A5%B2%E5%90%8D%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1

キャプションで「死絵」というものを知った
しえ?遺影代わりの絵かな?と思ったけど違うかった

死絵(しにえ)は、主に歌舞伎役者が死去したとき、その訃報と追善を兼ねて版行された浮世絵。役者の似顔絵に、命日、戒名、墓所、生前の業績、辞世、追善の歌句などが記される。

猫や犬や金魚をかわいがったり、ガーデニングしたり、花火見たり、寿司や蕎麦がファーストフードだったり、化粧したり着替えたりと江戸の人たちのリアルな生活が見られてよかった

浮世絵って版画だから大量に刷られていて今でもそこそこ枚数がある?からなのか?、歌川広重や葛飾北斎といった超ビッグネームの作品も他の作品(といっても他の人達も、名前は聞いたことある=超有名な浮世絵師だったけど)としれーっと普通に並んでて面白かったし、全作品が写真撮影OKで気軽に見られる感じだった

葛飾北斎はwikiで読むだけでもだいぶエキセントリックな人でおもろい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E9%A3%BE%E5%8C%97%E6%96%8E


ずっと飲みたかった氷の器のアイスコーヒーを飲んだ

うお~!すごい!キンキンヒエヒエ!テンション上がる!

にせんえん

ただ、この氷の器で飲んでみたいがために注文してしまったけど私はコーヒーが苦手で、酸味の強い苦いお味だったこともあってミルクとシロップをたくさん入れてしまった あのアンティークな家具が揃えられた美しい空間で、一口飲んでは上等なコーヒーにミルクとシロップを波々と注ぐ姿はちょっとアレだったわね… しかも入れたところで酸味がなくなるわけではないので激甘かつ酸味がすごい強烈な飲み物にしてしまった
もっとすんなり飲めるようになってからリベンジして、豆本来の味をおいしくいただきたい(が今の年齢でコーヒーが苦手ってもう一生無理っぽくない?とも思う…)
たまごのサンドイッチはすごくおいしかった!